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子供の頃の漫画の思い出

子供頃から普通に漫画がある暮らしでした。
最も子供の頃は漫画に対する風当たりも強くて、お小遣いをためてマーガレットや少女コミックなどを買っては捨てられる毎日でした。
そんな中で巨匠とも言える竹宮惠子、萩尾望都、大島弓子など24年組といわれる方々の存在に憧れを抱きました。
青春時代の全てはほとんどこの方たちの漫画で占めていたと言っても過言ではありません。
特に竹宮恵子、萩尾望都の両氏は少女漫画の不文律だった男同士の愛の世界を漫画で表現したのです。
それはかなりの衝撃でした。
こんな漫画があってもいいのかと青春時代に友達と語り合ったものです。
きれいな絵でつづられる同性愛の世界。
それは決して開けてはいけないパンドラの箱のような気持ちでした。
見てはいけないのに見なくてはならないというジレンマを引き起こし、青春時代の私たちはそれぞれの思いを語り合ったものでした。
同性愛だけに限らず、SF、ファンタジーなどさまざまな分野で描かれる世界に私たちは引き込まれ、憧れを強くしていったものでした。
このすばらしい世界を与えてくれる漫画家の方々に深く感謝をしていました。
今は子供向け、少年向け、少女向け、青少年向け、レディースなどに区分けされていますが、あの頃は少年向けと少女向け以外の区別がなく、少女漫画でも少年が主人公でたくましく生き抜いていく少年に寄り添うヒロインに自分を重ねて夢の中でうっとりとしていたこともありました。
竹宮恵子、萩尾望都など24年組の方々は今でも活躍中で、青春時代のほろりとした思いを未だに引きずっています。
憧れて憧れてやまない漫画の世界、その世界を構築してくれる漫画家の方々にはいつまでも夢を提供し続けていって欲しいと願っています。

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